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ホオズキ


有名な浅草のホオズキ市にお参りすると一日で四万六千日分の功徳があるとされています。薬用や食用にもされていますがやはり多食はご注意です。昔の野あそびに、ホオズキの熟した実を揉みほぐし中の種を取り出して空洞にしたものを口に入れてゲコゲコ蛙の泣き声のような音を鳴らすしてあそぶというのがあります。この鳴らす様子を「頬突き」と形容して、この名が付いたって説もあります。


毒草名  ホオズキ(鬼灯)、トウロウソウ、Chinese Lantern Plant
学 名  Physalis L. alkekengi L.var.francheti MAKINO
特 性  ナス科 ホオズキ属、自己欺瞞の多年草
花 期  5〜6月
毒部位  全草、根
成 分  ヒストニン、フィザリン(Physalin)、ルテオリン(Luteolin)
症 状  腹痛、堕胎






実を包み込んでいるのはガクで、花のあとにどんど膨らんで実を包み込みます。


 

素敵な雰囲気ですね。この赤く熟した実は古事記のヤマタノオロチの目に例えられています。


-------- 食用ホオズキ(千成ホオズキ) --------



甘酸っぱい綺麗な黄色い実ができます。フルーティーに生食で、またジャムやシチューなどに利用されるようです。ホオズキと言われると食べるのにちょっと抵抗を感じるのか「ストロベリートマト」、「チェリートマト」などとも呼ばれています。





≪MEMO≫
・浅草のほおずき市:7月9日、10日
・「鬼灯(ホオズキ)は 實も葉もからも 紅葉哉」松尾芭蕉
・Physalis=ギリシャ語のPhysa(ふくれたもの)に由来。
・地下根=酸漿根(サンショウコン)
・ほおずきランプともして:谷山浩子


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